退院後に相手と連絡が取れなくなり、弁護士に依頼しました
- 2019.12.08
- 古賀
私は高校生の時交通事故に遭い、あとで問題が発生したので弁護士に相談しました。
その日は試合前でいつもより部活動が長引き、19時頃1人で自宅に向かっていました。
いつもは道路の下にある地下道を通って行くのですが、その日は夜遅いこともあって地下道を行く勇気がありませんでした。
というのも、その地下道は夜になると痴漢が出ると有名だったのです。
実際私も痴漢に遭遇したこともありました。なので私は信号のない一車線の道路を渡ることにしたのです。
左右を確認したつもりで道路を渡り始めたのですが接近していた車に気づかず、渡り始めすぐで車に跳ねられてしまいました。
気づいた時には救急車の中で、病院に着くとすぐに両親が涙を流しながら入ってきました。
手当てを受けたあと、頭を打っているということで念のための入院となったのですが、病室に警察官が事故の状況を聞きたいと聴取を行いました。
私の確認不足と横断歩道のない道を渡ったことが事故の原因だとされたのですが、目撃証言から相手運転手によるスピードの出しすぎが判明しました。
その事で相手運転手が治療費を含む慰謝料を払うということで和解したのですが私が退院後、相手運転手と連絡が一切取れなくなってしまったのです。
なので相手から慰謝料が払われることがなく私の両親は弁護士に相談することになりました。
弁護士が調査した結果、相手運転手は携帯番号を変え、自宅住所とされる場所から居なくなっていました。
ですがすぐに居場所が判明し弁護士立ち会いの元、両親と話し合いがあったようです。
弁護士が入ってくれたことですぐに慰謝料は振り込まれたそうです。
私にも落ち度があったので、相手運転手にも申し込ない気持ちはありますがマナーはしっかり守らなくてはいけませんね。