後遺症について
- 2023.11.01
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知り合いの旦那さんが交通事故に遭ってしまいました。 その際、ケガが完治せずに後遺症が残ってしまったそうです。 その場合には、示談交渉を弁護士に依頼する運びになりました。 弁護士からは、示談交渉する前に「後遺障害等級」の認定を受けなければ、なにも始めることができないといわれてしまいました。 後遺障害等級については、後遺症の部位や症状、程度などに応じて認定される等級なんです。 級によって、加害者に請求できる慰謝料や逸失利益の金額もかなり大きく変わるという内容を弁護士も説明してくださり、まずは、その認定を受けることをはじめました。 適正な後遺障害等級の認定を受けるために、どんな手続きをすべきかも分からずにいたら、やはり交通事故専門となる弁護士なので、自賠責保険会社を通じて行うことを教えてくれました。 加害者側の任意保険会社に任せることもできるらしいのですが、被害者自らが申請を行うことのほうが、なにかと有利に手続きを進められる可能性が高いらしいです。 知り合いは、旦那さんの身体の心配をする日々でしたが、交通事故専門の弁護士のサポートを受けることができ、被害者請求により後遺障害等級認定を申請することができました。 こうした内容を本当なら自分たちの手でやったり、あるいは加害者側の保険会社に任せたりするのかと考えると、不安でしかなかったはずです。 やはり、交通事故専門というだけで心強く、被害者側に有利な請求ができたと話してくれました。