時効をしっかり阻止

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知人は交通事故に遭ってしまいました。損害賠償請求に対する時効について、まったく無知でもあり、保険会社との交渉なども頼れる人に任せたいことをぼやいていました。なので、法律事務所に相談することを促してみました。その時に、いくつかの条件みたいな話しをされたようで、自分がどの状況にあるのかを考えさせられたそうです。例えば、傷害事故に遭った場合には、負傷した事実が分かれば傷害を知ったといえ、治療費や休業損害がいくらなのか分からなくても時効期間が進行するという話しでした。知人はまったくもってそのまんま、この状況にあるワケで、時効期間がどんどん差し迫っている状況でした。弁護士いわく、知人の交通事故の発生した日時が2年弱前ということを前提に話しをしており、損害賠償請求をするにしても早いほうがいいとアドバイスしてくれたようです。加害者も分かっている状態ですし、傷害事故については負傷した時からの発生となるので、進行する時効を阻止することも必要だと言われたようです。ここでも弁護士が介入してくれたようで、時効期間は加害者が損害賠償債務を認めると中断できるそうでした。もちろん、保険会社との話し合いにおいては、そうした話しも耳にしていた知人、決して損害賠償請求に対して争うつもりはないことを言われていたそうです。ただ、知人がカラダを労る時間が欲しい旨を伝えることばかりにとらわれていたようで、そこからはすぐに弁護士が手続きなどもやってくれました。