事故で示談はどうなのか

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30代の私の従妹が、「彼氏ができた」と言ってきたのは、事故が起きる3カ月前のことでした…。
従妹は、スーパーで正社員として働いていました…。
従妹よりも2つ年下の彼氏は、従妹と同じスーパーへ入社してきたそうです…。
スーパーへ入社してきてから、従妹が付きっきりで指導しているうちに、お互いが意識するようになり付き合うことになったようでした…。
事故があった日は、従妹が、先に勤務が終わり、彼氏が終わる時間に迎えに行き、駐車場にある歩道を歩いていたようなのですが、そこへ高齢者が運転する車が突っ込んできました…。
事故に気づいた彼氏が、自分の彼女が車の下敷きになっているのに気付き、救急車を呼んでくれ、病院に運ばれました…。
鎖骨を折る重傷でした…。

弁護士に相談してどうなったか
事故を知り、私の叔母が、事故の相手と話をしに行ったのですが、相手は、「自分は事故を起こしていない?」との一点張りで話にならなかったそうで、このままではと思い、弁護士に相談をしに行ったそうです…。
事故の相手のことを調べてもらい、話を聞くと、なんと事故の相手は、私の中学の時の先生だということがわかりました…。
弁護士にそのことを言うと、一緒についてきて話をしてもらいたいと言われ、一緒に話をしに行き、事故を起こしたことを認めてもらえました。
叔母もその先生のことを思い出したようで、示談金を払うことで、話がまとまりました…。

まとめ
従妹は、2カ月入院していましたが、無事退院し、今では彼氏と結婚して幸せに暮らしています。
しかし、事故に遭ったせいで、子どもが出来なくなってしまいました…。

交通事故 福岡 弁護士