交通事故を起きて数日後に首の異変に気づいた
- 2018.05.08
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わたしが小学生の頃です。
母が運転する車に乗っていると、曲がり角で、車がぶつかりました。ぶつかったといっても、お互いにスピードも出ていなかったので、軽く揺れた程度で、わたしも母も驚きましたが、目立った怪我もなく安堵しました。
その場の話し合いで、相手の車が悪いということになり、相手が必要な費用を払うとのことで連絡先を交換していました。
相手の職業の関係で、警察に届けたくないと申し出があり、そのときは納得しました。数日後、念のため、病院で検査を受けていると、母の首に違和感があることに気づき、治療を受けることになりました。
警察に事故を届けていなかったので、保険会社の手続きが困ったことになり、弁護士に相談しました。
事故を起こしてから数日後に首の異変に気付いたこと、警察に届けていないことなどを伝えると、「事故から日が経っていても良いので、まず、警察に事故があったことを届け出るように」と指示を受けました。交通事故の場合、そのときは問題が無くても、今回のように数日後や何年か後に問題が発生することがあり、事故の届け出をしていないと、また困った状況になるかもしれないという判断でした。
事故を起こした相手に対しては、自分たちで話すとトラブルになるかもしれないから、弁護士さんが連絡をしてくれて、無事に警察への届け出が終わりました。
その後、保険会社への手続きもスムーズに進みました。
相手が費用を負担してくれることになっても、費用が多くなるとトラブルになりやすいので、きちんと警察に事故の届け出をして、保険会社を通じた話し合いが必要なんだと勉強になりました。